こんにちは、クラブです。
前回は将来的に就きたい仕事がある場合、若いうちに転職活動をした方が良いとお伝えしました。
しかし、転職活動を行うのを考えた方が良いパターンがあります。
それは、現在の職場の人間関係が良好な場合です。
転職すると人間関係や信頼関係を一から構築する必要があります。
社風や雰囲気は事前にリサーチできたとしても人間関係までは
実際に入社してみないと分かりません。
人間関係がうまく行かないと多大なストレスがかかり
またパフォーマンスも発揮できません。
私も転職2社目では、人間関係もある程度良好でしたが、
ある日突然最悪になりました。
これではパフォーマンスも当然発揮できません。
人間関係が良好な時は中々気が付かないものですが、
いざ最悪になってしまうと人間関係がどれだけ仕事のパフォーマンスに影響があるかよく分かりました。
現在の職場での人間関係を優先するか(良好な場合)、将来的にやりたい仕事があり
現在の人間関係をリセットしてでも進みたいかは
よく考えてから転職活動を行う様にして下さいね。
他にも転職活動を行う上での注意点はあります。
それは、貯蓄がほとんどない場合です。
転職活動にはお金が必要です。
交通費、仕事を辞めている状態でしたら生活費、その他雑費等
色々とお金が掛かってしまいます。
具体的には一人暮らしでしたら、
現在の給料の手取り3か月分程度の貯蓄はあった方が良いでしょう。
実家暮らしなら問題ありませんが、
それでも貯蓄があるに越した事はないです。
転職活動を行うと決心し、会社を退職する際には
給料手取り3か月程度は貯蓄した上で転職活動を行う様にしましょう。
今回はこれで終わります。